サース通信年4回発行のサース通信から毎号の特集記事のみを抜粋しています。
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[特集]市民の力で「まちのトイレ」「まちのベンチ」づくりに挑戦! 12:00
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    [特集]市民の力で「まちのトイレ」「まちのベンチ」づくりに挑戦!
    〜2006年度 世田谷区社会福祉協議会「地域の支えあい活動助成」決まる〜

     SAHSでは、本年度の世田谷区社会福祉協議会の「地域の支えあい活動助成」に応募し、昨年度に引き続いて助成を受けることになりました。その申請内容は、高齢者や障がい者や乳幼児連れの方々が、まちに出てより豊かな生活行動をとれることを支えるために、車椅子での利用が可能で、ベビーシートのあるちょっと広い「まちのトイレ」や、ちょっと木陰で休めたりものを置けるような「まちのベンチ」を、市民の力で創出していく取り組みです。
     昨年度のこの助成活動での調査結果として、高齢者や障がい者の方々のまちのトイレやベンチに対する要望が圧倒的に多いことを受けての、実践的な取り組みです。
     SAHSではすでに昨年度に、会員の皆さんをはじめ多くの方々の支援(カンパ)を得て、市民活動施設である「COS下北沢」内のトイレを改造し、車椅子での利用可能なトイレを創出しています(当時は「地域のトイレ」と呼んでいました)。
     このようなトイレやベンチは「福祉のいえまち条例」などにより、公共施設内では多く誕生していますが、高齢者や障がい者などが要望するまちなかでこそ、市民の手によって多く創出していく活動が必要と考えて、SAHSの重点的な活動として取り組むこととしました。
     この活動は、趣旨に賛同する店舗や商店街、市民がよく集まる施設などの土地建物所有者の協力を得て、「まちのトイレ」や「まちのベンチ」を創出していくものです。候補地が決定したところで「まちのトイレ」基金を広く呼びかけ、土地や建物所有者の方々のご協力を得ながら、プランの作成や大工さんの紹介など、実現に向けての支援をSAHSが行うものです。今までの経験から、あまり多くの費用負担がなくても実現可能と考えていますし、「まちのトイレ」や「まちのベンチ」を創出していくことは、商店街や市民活用施設の新たな魅力にもなるものと考えています。

     現在、SAHSでは、「まちのトイレ」や「まちのベンチ」づくりにご協力をいただける土地建物の所有者を探しています。すでに、2〜3の方から協力したいという意向を受けています。昨年開設した「COSちとふな」の前庭に、NPO法人エコメッセとともに「まちのベンチ」を設置することが決まっています。また、区内の商店街にはパンフレットを配布して、ご協力を要請する活動も始めています。
     一緒に「まちのトイレ」や「まちのベンチ」づくりに取り組みませんか。


    2006年3月に完成したCOS下北沢の「まちのトイレ」
    | サース通信20号/2006年9月 | - | - | posted by news-npo-sahs -
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