サース通信年4回発行のサース通信から毎号の特集記事のみを抜粋しています。
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「緊急時のまちのあり方」を考える講演会 19:31
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    [特集] しょうがい者の視点から、みんなのトイレの視点から、
    「緊急時のまちのあり方」を考える講演会
    を開きました!
    | サース通信36号/2010年9月 | - | - | posted by news-npo-sahs -
    今年度、第1回の「トイレ懇談会」を開催しました 15:07
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      [特集] 今年度、第1回「トイレ懇談会」を開催しました
      | サース通信35号/2010年6月 | - | - | posted by news-npo-sahs -
      「金王町住宅マンション建替事業」に学ぶ 21:25
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        [特集] SAHS特別ポトラックセミナー:レポート
        円滑化法に基づく全国初の借地権マンションの建替えを実現!
        「金王町住宅マンション建替事業」に学ぶ
        | サース通信34号/2010年3月 | - | - | posted by news-npo-sahs -
        11月10日”いいトイレの日”まち歩き・トイレワークショップ開催 22:28
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          [特集]
           11月10日”いいトイレの日”
           まち歩き・トイレワークショップ開催!




          11月 10日の午後、「いいトイレの日」に合わせて、ご協力いただいている障害者支援団体の方々と、小田急線の成城学園前駅から祖師谷大蔵駅まで歩きながら、いろいろな種類のトイレの調査を楽しみました。お天気が危ぶまれましたが運よく雨も上がって、この時期にしては汗ばむ陽気となり、ゆっくりと 7か所の公共施設内のトイレの調査ができました。
           
           昨年度に続き、2回目となる今回のワークショップは、皆さんからの提案でコースを決めました。拡大検討会で評価の高かった「成城コルティ」をはじめ、新しい砧総合支所のトイレも見学の要望が高かったところです。設置された時期によってもずいぶん設備や広さが違うこと、整備されていても実際の使いやすさにはつながらない場合もあるなど、たくさんの発見がありまた。

           参加者は 7団体 8名の方々と、(社福)世田谷区社会福祉協議会の職員の方も同行してくださいました。さて、それぞれどんな評価だったのでしょうか?

          ■成城学園前駅構内(1階)のトイレ

           まずは成城学園前駅構内で集合した後、駅構内のトイレから調査開始。「わかりやすいところにある」「広さも十分である」「ドアの幅も十分あり、出入りしやすい」「大人用おむつ替え台があってよい」など高く評価される点が多くありましたが、「点字案内プレートはあってもわかりにくい(視力の弱い方)」という意見も出されました。また非常呼び出しボタンが、腰の位置と、トイレ内で倒れた場合にも押すことができる足元との 2か所に設置されていることを評価する意見も出されました。
           また〈だれでもトイレ〉前のベンチについては、「待つ間に座れてよい(杖使用の方)」という意見がある一方、「ベンチスペースが広くてもったいないので、トイレ内部を広げた方がよい(車イス利用の方)」など賛否が分かれましたが、これにより改めてしょうがいのある方がそれぞれに必要なものが異なることを実感しました。

          ■成城コルティ(2階)のトイレ

           拡大検討会で評価が高かったトイレです。エレベータを降りると正面にはフロア案内サイン、通路上部には誘導サインがあり、それに従ってまっすぐ進むとトイレ前に到着します。広さもあり、オストメイト機器や大人用おむつ替え台もある上に、白と濃茶の落ち着いた内装が施された内部を見て、評価が高かったことに納得。
           このように設備が充実したトイレについては、機器の配置や大きさなど、細部についての意見が出されました。

          「車イスでの回転がしやすいように、洗面器のサイズや温水器の位置などを工夫し、内部の凸凹が少なくなるとよい」「車イスでの動作は時間がかかるので、電動ドアの開閉時間がもう少し長いとよい」「トイレ前通路の明るさを抑えているために入口サインが見えづらい」「通路の誘導サインが控えめで見つけづらい」という声があり、ここでも障害の違いによって、さまざまな意見があることを実感しました。

          ■砧総合支所・成城ホール(1F)のトイレ

           3か所目は、新しくなった砧総合支所 1階のトイレを調査しました。入り口を左手に折れてすぐのわかりやすい位置にあり、音声案内も設置されていますが、「音声内容がわかりにくい」との意見もありました。また室内がやや狭いため「車イスで入ったまま、おむつ替え台を広げることができない」などの指摘があり、設備があっても利用者の状況によっては設備が活かされない場合があることも改めてわかりました。一方、オストメイト(人工肛門や人工膀胱を装着している人)対応機器があること、手すりや各種ボタンの位置、室内での動きやすさなどについては、おおむね評価されていました。

          ■世田谷区社会福祉協議会(1F)のトイレ

           4か所目となる砧総合支所の前の建物内にある社会福祉協議会 1階のトイレは、便座を上げて蛇口を便器側に倒して使用するタイプのオストメイト対応トイレで、オストミー協会の方も初めて見たということでした。
           これならば既存トイレに設置することができ、利用の際の高さも大丈夫だという、当事者ならでは意見も出されました。また、ここは建物に入ってすぐにトイレが設置されているので、気兼ねせずに利用しやすく、また職員の方からは「利用者が少ないので穴場だ」との話もいただきました。

           その後、仙川を越えて祖師谷大蔵駅方面へ向かう途中の「区立砧図書館」「祖師谷あんしんすこやかセンター」「区立祖師谷地区会館」にて、それぞれ築年数の古い建物内のトイレを〈だれでもトイレ〉として改装されたものを調査しました。

          ■区立砧図書館のトイレ

           砧図書館の〈だれでもトイレ〉は既存のトイレ内に設置されていましたが、ブース内は狭く、設備の使用に際しても難しい面が見られました。手すりの位置にやや難がある他、設置されているオストメイト機器は案内板を見ても利用方法がわからないという意見も出ました。

          ■祖師谷あんしんすこやかセンター(3階)のトイレ

           ここはトイレまでの廊下が狭く、車イスではすれ違いができません。またトイレの設置状況があまり認知されていないので、ふだん利用することはあまりないとの意見も聞かれました。

          ■区立祖師谷地区会館(1F)のトイレ

           祖師谷地区会館のトイレでは、会館内が土足厳禁であるために靴を脱ぎますが、履き替え場に手すりやベンチなどがないため、杖利用の方は履き替えに苦労されている場面も見られました。

          ◎調査&ワークショップをふりかえって

           新しい施設のトイレでは「オストメイト対応」「大人用おむつ替え台付き」「ウォシュレット」など、設備の充実したトイレが増えてきているようですが、利用当事者の視点で調査すると多くの課題があることがわかりました。また、そのような設備が増えることにより、操作方法がわかりにくくなってしまったり、操作ボタンが多く、ボタンの配置も色もサイズもトイレごとに異なることから、共通の仕様をつくるとよいなど、これまでの検討会で出されていた内容を改めて実感できました。
           
           改装してできた〈だれでもトイレ〉は、トイレまでの段差は解消されていて車イスの人もトイレまでは行けるものの、どれも内部空間が狭く介助が必要な方の利用は難しいとの意見が出されました。

           参加の皆さんには、最後まで熱心に調査していただき、貴重なご意見をたくさんいただき、ありがとうございました。今回の調査&ワークショップでいただいたご意見や、継続中のトイレ調査の結果を今後の〈だれでもトイレ〉づくりに活かしていただけるように、SAHSはこれからも情報発信を行っていく予定です。
          | サース通信33号/2009年12月 | - | - | posted by news-npo-sahs -
          「地域のトイレ」第3号が完成しました! 14:03
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            [特集]
            「地域のトイレ」第3号が完成しました!


             2008年 8月の「のざわテットーひろば」のトイレ完成に続き、この 9月初めに、世田谷線松原駅前にあるコミュニティカフェ「シーマシーマカフェ」のトイレをバリアフリー化することができました。
             今回のケースは店舗内のトイレ改装ということで、世田谷区のユニバーサルデザイン生活環境整備補助金補助事業の助成金を受け、工事費の2分の1(上限額= 100万円)をいただくことができました。
             世田谷区では「ユニバーサルデザイン推進条例」を制定し、「みんなが“歩ける 入れる 乗れる”まち」の実現に向けてさまざまな施策を進めていますが、その施策のひとつとして、小規模なお店等のバリアフリー化の助成制度があります。
             助成対象となる整備は、?道路から出入口までの通路、?出入口、?トイレ、の3つです。

             松原駅前のコミュニティカフェに完成したトイレ。壁には地域の人たちが参加したワークショップで絵が描かれ、楽しい空間になりました。待望の「地域のトイレ」第3号は、この「シーマシーマカフェ」の中にあります。



            ◎ Seema Seema CAFE(シーマシーマカフェ)
             世田谷区赤堤 3-3-15メゾネットパイン1F
             TEL.FAX 03-3327-2143
             E-mail info@seema-seema.com
             URL http://seema-seema.com/

             トイレの壁に絵を描くワークショップには親子連れが参加しました。

             「シーマシーマカフェ」は建物の1階で道路からも段差がなく、出入口も広いため、トイレのバリアフリー化についてのみ助成を申請しました。店舗の面積が 18?と狭いため、十分な大きさにするのは難しかったのですが、直進進入型のトイレとして条件を満たす形としました。
             完成後、トイレの装飾については地域の方々にもワークショップで関わっていただき、アーティスティックな空間になりました。赤堤商店街のなかにあり、ここでお買い物をされる方、散歩をされる方にも気軽にご利用していただけることをスタッフ一同願っているとのことです。

            ◎この補助事業のお問い合わせ先:
                        世田谷区各総合支所 街づくり課
             この事業の助成を詳しく知りたい方、検討してみたい方のご相談にのります。お気軽に下記までお問い合わせください。
             → SAHS事務局:03-5376-0324
            | サース通信32号/2009年9月 | - | - | posted by news-npo-sahs -
            「トイレのホッとライン」始めます! 13:58
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              [特集]
              「トイレのホッとライン」始めます!





              《トイレの情報専用ダイヤル》

              03−5376−0370(SAHS事務局)

              開設時間=月曜日〜金曜日10:30〜17:30



              世田谷区内にある「車イスで使用できるトイレ」の情報をお伝えします。
              みなさんからのトイレ情報もお待ちしています。
              どうぞお気軽にお電話くださいね!


               世田谷区社会福祉協議会の助成を受けて、2007年から始めた世田谷区内の車イス可能なトイレの調査も北沢、世田谷地域、玉川地域の一部で取り組み、145か所が終了しました。今年も引き続き調査を進め、今年度中には区で発行している世田谷区全図(最新版:平成 21年 4月発行)記載の約 160か所すべてを行なう予定です。

               この間、ご協力いただいている障害者支援団体からも一時的な調査で終わることなく、その後の更新や見守り、地図に記載されているトイレ以外の情報の必要性などが指摘されているところです。
               また、昨年度の調査後にも新しいトイレの情報を電話でお知らせいただいたりすることも多く、このホットラインの開設につながりました。


              ■たとえば、こんなご利用を・・・

              ◎おでかけ前にトイレの場所の確認や、設備の内容などについておたずねください。

              ・お伝えできること:一番近いトイレの位置、広さ、段差の有無、ドア幅、ドアの開閉方法、手摺りの位置、明るさ、清潔感、付帯設備、利用可能時間帯など

              ■他にも・・・

              ◎トイレの不具合が見つかりましたら、お知らせください。

              ◎使いやすいトイレがありましたら、民間のものも含め、お知らせください。
              | サース通信31号/2009年6月 | - | - | posted by news-npo-sahs -
              トイレ調査&ワークショップを開催しました 09:30
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                [特集]
                「車椅子利用可能な公共トイレ評価マップ」をつくるために
                トイレ調査&ワークショップを開催しました。



                 今年度、世田谷区社会福祉協議会地域の支えあい活動助成事業テーマ部門の助成を受けて取り組んできた「『車イス利用可能な公共トイレ評価マップ』づくりを通してしょうがい者の主体的地域参加の促進とネットワークの構築」の活動の重要な課題として準備してきた、しょうがい者団体によるトイレ実踏調査を 3月 3日に行いました。
                 ご参加いただいたのは、自立生活センター、世田谷区パーキンソン氏病友の会、世田谷区肢体不自由児(者)父母の会、世田谷区視力障害者福祉協会、世田谷区 IKK福祉協会、世田谷区重症心身障害児(者)を守る会の 6団体、7名のかたがたです。
                 当日の天気予報は午後から雪とのことで開催があやぶまれましたが、午後1時半から3時半までなんとか降らずに、無事4か所のトイレを調査することができました。


                 まず、小田急線梅ヶ丘駅改札口に集合、コースのご説明をしてから線路沿いに豪徳寺方面へ。設備が整っていると評判の「梅丘公衆便所」が最初です。ここは音声ガイドもありますが、センサーの感じる範囲が狭く点字ブロックがない部分があり、視力の弱いかたには使用が難しいなどの難点があることがわかりました。
                 
                 続いて、梅まつりが終わったばかりの「羽根木公園」へ。車イス利用のかた、歩行補助車のかたには少し長いのぼりです。まだ咲いている梅を見ながらゆっくりと公園のトイレへ向かいました。ここには3つのトイレが並んでいて、向かって右に男子用、真中にだれでもトイレ、左が女子用となっています。ここは園路からトイレに入るところのスロープの勾配がきつく、ドアはとても重い、可動手すりの操作に力がいるなどの問題がありました。

                 その後、「保健福祉センター」と「梅丘図書館」へ。保健福祉センターには、建物内と外部から直接入れる2か所のトイレがありました。建物内のトイレには珍しく大人用のおむつ替えのベッドがあり評価されましたが、入口付近に設置されているため、ベッドをたたまないと次の人が入れないという問題もおきるということでした。また、外部から入れるトイレはサインがないので通りがかりではみつけにくい、電動車イスではドア幅がぎりぎりとの指摘がありました。

                 梅丘図書館は外部から入れますが、サインがなくトイレがあると気づかない、トイレまでのアプローチのス
                ロープの勾配が急で、手動車イスでは自力では登れないなどの根本的な課題が見つかりました。



                 共通して言えることは、ドアが重いので全開できないため途中で閉まるので挟まれる、可動手すりのストッパーの操作が難しい、遊びが多すぎ捉まると大きく動き不安というような基本的なことがバリアーになっていることが明らかになりました。 また設備が複雑になるほど、操作ボタンが増えそれぞれのトイレで違うので分かりにくい、「せめて公共トイレは機器の位置やボタンの位置を統一できないだろうか?」というのが皆さんの一致したご意見でした。保健福祉センターのトイレには大人用のおむつ替えベッドがありましたが…

                 調査した日はとても寒い1日でしたが、最後まで熱心に調査にしていただき、貴重なご意見をたくさんいただきました。当事者でなければ分からないこと、しょうがいによる違い等々、これからも解決しなければならない 課題が数多いことを改めて知るよい機会になりました。 ご参加いただいたかたからも終了後、貴重な調査の機会に感謝、しょうがいの違いによってずいぶん違うことが分かった、トイレの位置が分かって役に立つ、また次の機会も参加したいなどの暖かい評価をたくさんいただいています。
                | サース通信30号/2009年3月 | - | - | posted by news-npo-sahs -
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